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エコウィンハイブリッド

エコウィンハイブリッドとは?

エコウィンハイブリッドを分かりやすく説明するために、他のものにたとえてお話します。

みなさんは、「オイルヒーター」をご存知ですか?オイルヒーターは、エアコンのように「暖かい風を出して部屋を暖める」のではなく、ヒーターの中に入っている油を電気で温めて、オイルヒーターのパネルから出る熱によって空気を暖める暖房器具です。

このような商品です。

 

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オイルヒーターのようにパネルを暖めて部屋を暖める方法を「輻射式(ふくしゃしき)」と言います。

オイルヒーターには、「風が出ない」という特徴があります。そのため、「ホコリが立たず、部屋の空気を汚さない」「静か」「部屋の温度ムラが少なく、暖かさがやわらかい」などの特徴があります。また、燃焼しないため、ヒーターやストーブのように高温にはならず、やけどの心配が少ないため「安全性が高い」という特徴もあります。小さいお子さんや高齢者がいるお宅ではオイルヒーターを好んで使っている方もいらっしゃるでしょう。

エコウィンハイブリッドは、「熱源がエアコンになった、オイルヒーターのようなもの」とイメージしていただくと、直観的に理解しやすいでしょう。

オイルヒーターは暖房しかできませんが、エコウィンハイブリッドは、熱源がエアコンであるために、冷暖房が可能です。

図解!エコウィンハイブリッド

通常、エアコンには室外機と室内機があります。室外機と室内機の間は、「冷媒」と呼ばれるガスがぐるぐるまわっています。冷媒には、室外機で暖められた/冷やされた熱を運ぶ役割があります。暖房時には外の熱を部屋に、冷房時には部屋の熱を外に移動させます。それが、エアコンの仕組みです。

エコウィンハイブリッドは、従来のエアコンの室外機と室内機の間に、「エコウィン」と呼ばれる装置をつけます。

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エコウィンとは?

エコウィンは、一般的に、パイプの中に冷水や温水を循環させて、空気を冷やしたり、暖めたりする冷暖房システムです。

エコウィンについては、こちらの動画が分かりやすいです。

エコウィンハイブリッドでは、エコウィンの熱源となる冷水や温水の代わりにエアコンの冷媒を使います。室外機と室内機の間にエコウィンを入れ、冷媒を循環させることでエコウィンが暖められ(または、冷やされ)ます。すると、エコウィンに触れた部屋の空気が暖まり(冷やされ)、エアコン単体のときよりも、効率よく冷暖房することができます。

ちなみに、ハイブリッドには「異なる2つの種類のものを掛け合わせる」という意味があります。ハイブリッドで有名なのが自動車ですね。自動車のハイブリッドには、「エンジンと電気で走る」という意味があります。

つまり、「エコウィンハイブリッド」は、エアコンのいいところと、エコウィンのいいところの2つを掛け合わせた冷暖房システムなのです。

エコウィンハイブリッドの特徴

エアコンとエコウィンの両方の特徴を兼ね備えたエコウィンハイブリッドには、次のような特徴があります。

  • 従来のエアコンよりも最大34%省エネ
  • オイルヒーターのような電気式輻射パネルよりも消費エネルギーは79%削減(約1/5)
  • 部屋を暖める/冷やす効率がいいため、エアコンの風が少なくてすみ、静か
  • エコウィンで周りの空気を暖める/冷やすため、部屋の温度ムラが少ない
  • 直接的な風ではないため、空気の暖かさ/冷たさが柔らかい
  • 燃焼しないため、安全

 
もう少し暑くなってくると、打ち合わせルームでも、体感できますよ!

2018年6月4日