多機能建材MOISSとは

耐震・耐火・調湿。
住まいを内側から守る耐力面材。

天然素材「土壁木」を進化させた理想の建材です。MOISSは天然素材の鉱物が主成分。主に天然素材のみで造られているため、有害物質を含みません。モイスTMは無機素材なので火災に強く、木のような粘り強さで地震の揺れや風圧なども受けとめ、建物を守ります。また、内装用モイスは一般住宅から病院など幅広く使用いただけます。

地震や台風など、日本は自然災害の多い国。そんな時、安心をもたらすのは住まいの頑強性。モイスTMは、9.5mm厚で壁倍率3.8倍等の認定を取得。優れた耐震性が住まいを守ります。

施工中のモイス耐力面材

モイスTMの主な特長

ひとつの建材に、住まいを守る複数の性能を。

01

地震に強い

9.5mm厚で壁倍率3.8倍等の認定を取得。

02

火災に強い

法定不燃材認定(NM-8578)。
有毒ガスの発生もありません。

03

湿気に強い

壁内結露を抑え、
カビや木材腐食のリスクを軽減します。

04

天然素材

消石灰・珪砂・バーミキュライトなど。
有害物質を含みません。

地震に強い

住まいの強さを支えるのは
「耐力壁」

地震や台風によって建物に生じる力を負担しているのは、柱や梁ではなく耐力壁と言われる部分です。その耐力壁の強さを表すのが壁倍率です。壁倍率が1というと約200kgf/mの耐力をもつ壁。この数値が大きい程、強い壁材ということになります。

豊富な壁倍率で外力を分散

筋かいより、引っ張りに強い。

壁に筋かいを入れると強度が増すことはよく知られています。しかし、筋かいは圧縮方向の力に対しては有効に働きますが、引っ張りに対して充分な抵抗力があるとは言えません。

モイス耐力面材の施工イメージ
筋かいとの比較図
【筋かいとの比較】
代表的な耐力壁と壁倍率
■代表的な耐力壁と壁倍率

【耐久壁の強度比較】

総合力でモイスTMに軍配

※木造軸組工法での比較

耐力壁材の構造特性は下記の3点がポイント。3つのバランスの良さが「強さ」の源です。

耐久壁の強度比較。最大荷重・初期剛性・粘り強さ
耐力壁材の構造特性。初期剛性・最大荷重・粘り強さの比較
新旧認定基準の違いと取付条件
強さくらべ。壁倍率比較
火災に強い

モイスTMの優れた耐火性能

火災に耐える性能は、家族の安全を守るための必須条件です。主成分が無機系材料で構成されているモイスTMは、優れた防耐火性能を発揮します。有毒ガスの発生もありません。建築基準法に基づく法定不燃材の認定も取得しています。
不燃材認定番号/NM-8578

無機系材料だから安全・安心

木質建材より優れた防耐火性。

モイスは、天然素材の鉱物が主成分だから木質建材より防耐火性に優れ、建築基準法に基づく認定を取得しています。また、主成分が無機材料でできているので、有毒ガスの発生もなく安心です。

モイスTMは木材の他、多種多様な外装材に対応可能。建物の防耐火性能をアップします。

燃焼実験比較 
バーナー加熱(30秒)後の状態

モイスTMの燃焼実験結果
モイスTM<不燃材料>
構造用合板の燃焼実験結果
構造用合板
OSBの燃焼実験結果
OSB
湿気に強い

モイスTMの透湿性能

壁内部の結露を軽減し、住まいを長持ちさせる。

雨が多く高温多湿な夏。逆に乾燥するが、結露に悩む冬。日本の建物を守るには湿気のコントロールが欠かせません。モイスTMはその高い調湿性で、カビの発生や木材の腐食を抑制し、耐久性のある住まいを実現します。

目に見える結露は拭き取れば済みますが、見えない壁の内部での結露は建物の劣化・老朽化の大きな原因のひとつ。モイスTMは透湿性を有し、結露が発生するような高湿度になると湿気を外部に排出します。この優れた調湿性能により、カビの発生や木材の腐食を抑制します。

※建物の居住性・耐久性を高めるため、外壁の施工には通気工法をおすすめします。

一般工法とモイスTMの透湿比較。壁内の湿気を室外へ排出
【モイスTMの透湿性能】壁内の湿気を室外へ排出
居住性の向上

さらに広がる、モイスTMの性能

耐力性、防耐火性、調湿性に加え、防蟻性・断熱性・遮音性など、
建物の耐久性や居住性を向上させる優れた特徴を持っています。

【防蟻効果】シロアリ被害を軽減

モイスTMは主に無機材料で構成されており、シロアリの好む成分を含まないため、「長期優良住宅」の劣化等級3の防蟻処理が不要※です。

防蟻比較。モイスは質量減少0%、アカマツは34%
室内防蟻効力試験

モイスのシロアリによる質量減少はありませんでした。

種別 質量減少率(%)
試験体(モイス t=9.5) 0
対象材(アカマツ辺材) 34
  • 数値は5試験体の平均値
  • モイスまたはアカマツ辺材とイエシロアリを入れた試験体における、モイス/アカマツの質量減少率を測定した結果です。
  • 宮崎県木材利用技術センターにて試験実施
  • (社)日本木材保存協会規格「表面処理用木材防蟻剤の室内防蟻効力試験方法」に準ずる

【省エネ効果】熱気も冷気も侵入阻止

モイスTMはせっこうボードや合板より100〜1000倍も気密性が高いので、冬場の冷気や夏の熱気の侵入を抑え、壁体の断熱性能が向上します。

気密性の比較グラフ

【遮音性能】石膏ボード2枚分の静かさ

モイスTM(9.5mm厚)は、せっこうボード(9.5mm厚×2枚=19mm厚)と同等の遮音性を有し、屋内の騒音を抑え静かな屋内環境を実現します。

遮音性。音響透過損失のグラフ

【カビの発生抑制】カビにも強い

湿気をコントロールでき、主に無機系材料で構成されているモイスTMはアルカリ性のためカビの繁殖を抑制することができます。

  • 主に無機系材料なのでカビが繁殖するための養分が少ない
  • アルカリ性の基材(カビは弱酸性を好む)
  • 調湿機能によりモイスに結露が生じにくい
カビ抵抗性試験。培養28日後のモイスTMとせっこうボードの比較

※上記結果は実測値であり、
保証値ではありません。

環境に優しい

モイスTMの素材と製法

環境に優しい天然素材が主成分。

モイスTMは主に、天然素材で構成されています。有害物質を含まず、シックハウスの原因を含みません。

モイスTMは消石灰・珪砂・バーミキュライトなどの天然素材から構成されています。製造過程でも接着剤などの有機材料は使用していないので、有害物質を含みません。

鉱物採取場所、バーミキュライトの原石、モイスの結晶構造

モイスTMの有効活用術

端材も見えないところで大活躍。

施工現場で必ず出る端材。現場によっては大量になる端材も、モイスならムダにしません。調湿性能を活かして、床下などの湿気コントロールに有効活用できます。そのための専用袋も用意。

モイス調湿袋
モイスの持つ調湿性を生かし、床下調湿材として活用することにより床下環境の改善を図ることができます。
※モイス以外は調湿袋に入れないでください。

モイス調湿袋

見えない壁の中まで、
安心できる素材を。

モイスをはじめ、断熱材や塗り壁など、
住まいを支える素材へのこだわりを、
体感ラボや相談会でわかりやすく
ご説明しています。

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