太い梁を組み、天井を張らずに見せる
屋根を支える梁と母屋を、天井で隠さずそのまま見せています。木が交差してつくる立体的な形は、どんな内装材よりも表情が豊か。天井高が確保できるので、同じ床面積でも体感の広さがまるで違います。高い位置に窓を設けているため、日中はほとんど照明が要りません。この家でいちばん写真に撮りたくなる場所です。
床も、天井も、建具も、造作棚も——目に入るところのほとんどをパイン材で仕上げました。LDKの上部は吹抜けとし、太い梁を組んだ小屋組をそのまま見せています。壁の一面には床から天井までの造作棚を造り付け、本もアルバムも家族の思い出も、まとめて飾りながらしまえるように。2階には広いバルコニー、1階には琉球畳の和室。木の香りに包まれる、素朴で正直な住まいです。
太い梁を組み、天井を張らずに見せる
屋根を支える梁と母屋を、天井で隠さずそのまま見せています。木が交差してつくる立体的な形は、どんな内装材よりも表情が豊か。天井高が確保できるので、同じ床面積でも体感の広さがまるで違います。高い位置に窓を設けているため、日中はほとんど照明が要りません。この家でいちばん写真に撮りたくなる場所です。
四方から回り込める、独立したアイランドキッチン
キッチンを壁から離してアイランド型に配置しました。左右どちらからも入れるので、家族が配膳を手伝ってもすれ違いでぶつかりません。ホームパーティーでは、そのまま料理を並べる大きなテーブルとしても使えます。天板はお手入れのしやすい人工大理石。背面には作業台と収納をまとめ、調理から片づけまでを短い動線で完結させました。
「置き家具を買わない」という選択
リビングの壁一面に、床から天井までの造作棚を造り付けました。市販の本棚と違って壁とのすき間ができないため、地震で倒れる心配がなく、掃除の手間もかかりません。棚の高さは並べるものに合わせて決めているので、文庫本から大判の図鑑、テレビ機器まで無駄なく収まります。壁がそのまま収納になることで、床に置くものが減り、部屋は自然と広く使えるようになります。

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