ダブル断熱

遮熱/断熱/調湿という家の長寿命化に必要な性能全てを実現「トリプル断熱工法」

外断熱に発泡ポリスチレンフォーム(EPS)と内断熱にセルロースファイバーを使用したダブル断熱の住宅が、さらにバージョンアップしてトリプル断熱となりました。

岩澤工務店の断熱工法は内断熱にセルロースファイバーを、外断熱にEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)をあわせた「ダブル断熱」に、外壁仕上げ材である「遮断塗り壁材」をプラスした「トリプル断熱」へと進化しました。
セルロースファイバーという断熱材は新聞紙を原料としたリサイクル製品で、一般的に使われる内断熱材よりも品質に優れかつ格段に少ないエネルギーで製造が可能な、地球の将来を考えたエコロジーな断熱材です。
外断熱に使うEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)は雨水は通さず、水蒸気は通すという特殊な素材です。これらの技術は、厳しい基準をクリアしており、安全で安心であるということが証明されています。

世界の住宅寿命平均値

寿命平均値
欧州約144年
アメリカ 約88年
日本約26年

欧米に比べ、日本の住宅平均寿命が非常に低いのはご存知でしょうか。

日本の住宅が短命な理由

高度成長期時代から、日本の住宅は工業化の波を受け、日本の高温多湿な風土に合った住宅、つまり建物内の湿気を自然通気させ、長持ちさせる住宅の建設を目的としなくなり、より早く、より製造コストを下げることを目的としていたため、建築材料の品質が悪化してきました。

それにより、建築材料の耐用年数の低下はもちろん、湿気が溜まり易いガラス原料の断熱材や、湿気が室内から逃げにくいビニールの内装材など工業製品を多く使用した住宅は、内部結露が発生し、内部結露によって発生した水分が住宅の柱や梁を腐らせるため、日本の住宅の寿命は短いのです。

内断熱、外断熱のメリット・デメリット

  内断熱
(柱と柱の間に断熱材などを入れる方法)
外断熱
(建物を外側から覆うように断熱材を施工する方法)
メリット ・比較的安価な施工が可能
・施工が容易なので施工できる工務店が多い
・断熱材の種類が豊富
・断熱材が途切れないので熱損失が少ない
・気密性が高まる
・結露が起きにくく、柱などがいたみにくい
デメリット ・断熱材の間に隙間ができやすく、
 内部結露が起こりやすい
・柱などの構造体には施工できないため、
 その部分からの熱損失が起こりやすい
・コストが高い
・外装材の種類が限定される

このように内断熱と外断熱はメリットとデメリットを併せ持っています。
そこで岩澤工務店は、断熱性が高く、水分コントロールを可能にするという両者のメリットを併せ持った「ダブル断熱」に加え、建物を暑さから守る「遮熱塗り壁」を標準仕様にすることで、壁内結露を抑え耐久性のある快適な住環境を可能にしました。

内部結露の原因は?

1.土壁の断面図

日本古来の壁構造(土壁)。通気性があり結露が発生しにくいため、日本の風土に適した壁構造でした。しかし、壁の建築に時間がかかるということが問題点としてあげられ、時代と共に少なくなってきています。

2.1990年代の通気層なし断面図

外壁材と柱の間に、通気層がない1990年代の壁構造。高度経済成長の波を受けて、時間とコストを削減するため、工業製品を多用した壁構造になりました。

3.現在の断面図(通気層あり)

4.現在の断面図(長期優良住宅)

外壁と柱の間に通気層を持った壁構造。外壁材であるサイディングは、結露をすると国とメーカーが認めたため、空気層を設けたが、15mmほどの通気層では、外壁材の熱が伝わってしまい、未だに結露が発生する現代の悪壁構造。

さらに、長期優良住宅仕様や高気密住宅では、内部結露が発生し易いグラスウールの壁に、さらに内側に空気を通さない気密性の高い気密シート(ビニールシート)を貼ります。これでは住宅は全く呼吸ができなくなり内部結露が発生し易くなり、様々な悪影響がでる原因になります。

機械で強制的に換気をしていますが、機械での換気では、全ての室内の空気をしっかりと循環させることができないため、内部結露を起こし易くしている住宅といえます。

結露って何?

夏、冷たい飲み物を入れた容器を置いておくと、容器の周りにたくさんの水滴がつきます。この水滴がつく現象を「結露」といいます。

結露は空気中に含まれている水分が建物の内部や壁面、窓ガラスなどの冷たいものに触れたときに液化する現象です。結露には、窓廻りなど目に見えるところで起きる結露(表面結露)と、建物の内部など目に見えない場所で起こる結露(内部結露)があります。

実は、この目には見えない場所で起こる内部結露が、家を弱くする原因となります。

表面結露

夏に冷たい飲み物の入ったグラスの表面に水滴がついたり、冬に窓ガラスに水滴がついたりする現象。

内部結露

壁の中で結露が発生する現象。

結露が発生しても気づかないことが多く、構造体を腐らせ、建物の強度低下や寿命の低下につながります。
また、カビが繁殖し、胞子となって室内に浮遊することで、アレルギーやアトピーの原因になるといわれています。

このように、内部結露によって溜まった水は柱や梁などを腐らせ、リフォームもできないほどに住宅の寿命を縮めます。現在の住宅は、調湿性能が低く、気密性が高くなっています。特に2×4工法や、一般的なサイディングとグラスウール断熱材を使っている住宅でよく見られる現象です。
我々は、50年以上の住宅メンテナンスやリフォームをおこなってきた中で、このような現象を数多くみてきました。なので、断熱にこだわり、結露を起こさせない工法を用いているのです。

光熱費にも差が出ます。

トリプル断熱住宅とグラスウール断熱材仕様の一般住宅ではこんなに光熱費の違いが発生する場合があります。

 セルロースファイバーグラスウール
1月9,568円18,568円
2月9,713円18,113円
3月9,268円16,261円
4月7,619円14,797円
5月6,825円13,265円
6月6,140円11,802円
7月6,934円15,758円
8月6,956円14,203円
9月8,451円14,980円
10月5,873円13,308円
11月6,703円12,777円
12月7,238円14,461円
合計91,288円178,293円

※データ条件:平成15年1月~12月・4人家族・30坪の総2階建て住宅で比較
月平均差額 約 7,250円
年間差額 87,005円


※ダブル断熱で上記の差がでます。トリプル断熱でさらに光熱費に差が出ることが予測されます。

光熱費にも差が出ます。

常に建物内部の湿度をコントロール(=調湿)するセルロースファイバー。
建物の中に夏の熱気や、冬の冷気が入る前に建物をまるごと外気から遮断し、建物が外気温に左右されにくく、室内温度がほぼ一定に保たれる外張り断熱。
外壁面の太陽熱を反射させ、表面温度を20~30℃程削減する遮熱塗り壁。

この3つの組み合わせで、熱と湿度をコントロールする「トリプル断熱」となります。

ダブル断熱double insulation

遮熱/断熱/調湿という家の長寿命化に必要な性能全てを実現「トリプル断熱工法」

外断熱に発泡ポリスチレンフォーム(EPS)と内断熱にセルロースファイバーを使用したダブル断熱の住宅が、さらにバージョンアップしてトリプル断熱となりました。

岩澤工務店の断熱工法は内断熱にセルロースファイバーを、外断熱にEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)をあわせた「ダブル断熱」に、外壁仕上げ材である「遮断塗り壁材」をプラスした「トリプル断熱」へと進化しました。
セルロースファイバーという断熱材は新聞紙を原料としたリサイクル製品で、一般的に使われる内断熱材よりも品質に優れかつ格段に少ないエネルギーで製造が可能な、地球の将来を考えたエコロジーな断熱材です。
外断熱に使うEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)は雨水は通さず、水蒸気は通すという特殊な素材です。これらの技術は、厳しい基準をクリアしており、安全で安心であるということが証明されています。

世界の住宅寿命平均値

寿命平均値
欧州約144年
アメリカ 約88年
日本約26年

欧米に比べ、日本の住宅平均寿命が非常に低いのはご存知でしょうか。

日本の住宅が短命な理由

高度成長期時代から、日本の住宅は工業化の波を受け、日本の高温多湿な風土に合った住宅、つまり建物内の湿気を自然通気させ、長持ちさせる住宅の建設を目的としなくなり、より早く、より製造コストを下げることを目的としていたため、建築材料の品質が悪化してきました。

それにより、建築材料の耐用年数の低下はもちろん、湿気が溜まり易いガラス原料の断熱材や、湿気が室内から逃げにくいビニールの内装材など工業製品を多く使用した住宅は、内部結露が発生し、内部結露によって発生した水分が住宅の柱や梁を腐らせるため、日本の住宅の寿命は短いのです。

内断熱、外断熱のメリット・デメリット

  内断熱
(柱と柱の間に断熱材などを入れる方法)
外断熱
(建物を外側から覆うように断熱材を施工する方法)
メリット ・比較的安価な施工が可能
・施工が容易なので施工できる工務店が多い
・断熱材の種類が豊富
・断熱材が途切れないので熱損失が少ない
・気密性が高まる
・結露が起きにくく、柱などがいたみにくい
デメリット ・断熱材の間に隙間ができやすく、
 内部結露が起こりやすい
・柱などの構造体には施工できないため、
 その部分からの熱損失が起こりやすい
・コストが高い
・外装材の種類が限定される

このように内断熱と外断熱はメリットとデメリットを併せ持っています。
そこで岩澤工務店は、断熱性が高く、水分コントロールを可能にするという両者のメリットを併せ持った「ダブル断熱」に加え、建物を暑さから守る「遮熱塗り壁」を標準仕様にすることで、壁内結露を抑え耐久性のある快適な住環境を可能にしました。

内部結露の原因は?

1.土壁の断面図

日本古来の壁構造(土壁)。通気性があり結露が発生しにくいため、日本の風土に適した壁構造でした。しかし、壁の建築に時間がかかるということが問題点としてあげられ、時代と共に少なくなってきています。

2.1990年代の通気層なし断面図

外壁材と柱の間に、通気層がない1990年代の壁構造。高度経済成長の波を受けて、時間とコストを削減するため、工業製品を多用した壁構造になりました。

3.現在の断面図(通気層あり)

4.現在の断面図(長期優良住宅)

外壁と柱の間に通気層を持った壁構造。外壁材であるサイディングは、結露をすると国とメーカーが認めたため、空気層を設けたが、15mmほどの通気層では、外壁材の熱が伝わってしまい、未だに結露が発生する現代の悪壁構造。

さらに、長期優良住宅仕様や高気密住宅では、内部結露が発生し易いグラスウールの壁に、さらに内側に空気を通さない気密性の高い気密シート(ビニールシート)を貼ります。これでは住宅は全く呼吸ができなくなり内部結露が発生し易くなり、様々な悪影響がでる原因になります。

機械で強制的に換気をしていますが、機械での換気では、全ての室内の空気をしっかりと循環させることができないため、内部結露を起こし易くしている住宅といえます。

結露って何?

夏、冷たい飲み物を入れた容器を置いておくと、容器の周りにたくさんの水滴がつきます。この水滴がつく現象を「結露」といいます。

結露は空気中に含まれている水分が建物の内部や壁面、窓ガラスなどの冷たいものに触れたときに液化する現象です。結露には、窓廻りなど目に見えるところで起きる結露(表面結露)と、建物の内部など目に見えない場所で起こる結露(内部結露)があります。

実は、この目には見えない場所で起こる内部結露が、家を弱くする原因となります。

表面結露

夏に冷たい飲み物の入ったグラスの表面に水滴がついたり、冬に窓ガラスに水滴がついたりする現象。

内部結露

壁の中で結露が発生する現象。

結露が発生しても気づかないことが多く、構造体を腐らせ、建物の強度低下や寿命の低下につながります。
また、カビが繁殖し、胞子となって室内に浮遊することで、アレルギーやアトピーの原因になるといわれています。

このように、内部結露によって溜まった水は柱や梁などを腐らせ、リフォームもできないほどに住宅の寿命を縮めます。現在の住宅は、調湿性能が低く、気密性が高くなっています。特に2×4工法や、一般的なサイディングとグラスウール断熱材を使っている住宅でよく見られる現象です。
我々は、50年以上の住宅メンテナンスやリフォームをおこなってきた中で、このような現象を数多くみてきました。なので、断熱にこだわり、結露を起こさせない工法を用いているのです。

光熱費にも差が出ます。

トリプル断熱住宅とグラスウール断熱材仕様の一般住宅ではこんなに光熱費の違いが発生する場合があります。

 セルロースファイバーグラスウール
1月9,568円18,568円
2月9,713円18,113円
3月9,268円16,261円
4月7,619円14,797円
5月6,825円13,265円
6月6,140円11,802円
7月6,934円15,758円
8月6,956円14,203円
9月8,451円14,980円
10月5,873円13,308円
11月6,703円12,777円
12月7,238円14,461円
合計91,288円178,293円

※データ条件:平成15年1月~12月・4人家族・30坪の総2階建て住宅で比較
月平均差額 約 7,250円
年間差額 87,005円


※ダブル断熱で上記の差がでます。トリプル断熱でさらに光熱費に差が出ることが予測されます。

光熱費にも差が出ます。

常に建物内部の湿度をコントロール(=調湿)するセルロースファイバー。
建物の中に夏の熱気や、冬の冷気が入る前に建物をまるごと外気から遮断し、建物が外気温に左右されにくく、室内温度がほぼ一定に保たれる外張り断熱。
外壁面の太陽熱を反射させ、表面温度を20~30℃程削減する遮熱塗り壁。

この3つの組み合わせで、熱と湿度をコントロールする「トリプル断熱」となります。

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