玄関収納の役割は？見せる収納のNGルールを解説します！

玄関収納といえば靴箱のイメージを持つ方が多いですが、実は役割はそれだけではありません。
靴箱以外の役割を与えることによって、すっきりとした玄関を作り出せますよ。
本記事では、玄関収納の役割について解説します。
できれば避けたいポイントも解説しますので、ぜひご覧ください。

□玄関収納の役割とは？

玄関収納にはどのような役割があるのでしょうか。
代表的なものには、整理整頓があります。
靴以外のものを収納することによって、玄関の整理整頓が可能になります。
傘や外遊び用のおもちゃ、アウトドアグッズなど、家の中に入れたくないものは玄関収納に入れておきましょう。

また、玄関のインテリアとしても使用できます。
お気に入りの雑貨や観葉植物を置いたり、間接照明をつけてみたりすると空間をおしゃれに演出できます。
家族だけでなく、お客様をお迎えすることもあるので、おしゃれにしておけるならしておきたいでしょう。
玄関収納をしっかり整理できたら、インテリアとしての活用も考えてみると良いでしょう。

□見せる収納のNGルールについて知っておきましょう！

玄関収納の役割について解説してきましたが、実は避けるべきNGルールというものが存在します。
ここではみなさんに特に意識していただきたいポイントを解説します。

＊収納スペースにたくさんのものを詰める

収納の効率性を重視するあまり、スペースにたくさんのアイテムを詰め込んでしまいがちです。
もし、玄関収納が見せるタイプの収納であるなら、これはおすすめできません。
ぎっしりと詰まった様子が丸見えで、ごちゃごちゃした印象になってしまうためです。
見せる収納をおしゃれにするためには、余白を意識することが大切です。
スペースに抜け感が生まれて、こなれた印象に仕上がりますよ。

＊置き場所が決まっていない

せっかくおしゃれに収納スペースを作ったとしても、物の置き場所が決まっていなければおしゃれには見えません。
収納の設計段階から、どのアイテムをどこに収納するのかまで考えられていると良いですね。

＊収納アイテムに統一感がない

収納するアイテムの見た目に統一感がないと、ごちゃついた印象になってしまう傾向にあります。
それぞれのアイテムが素敵でも、テイストが異なるとちぐはぐに見えてしまいます。
アイテムの種類を統一するだけでもまとまった印象になりますので、意識してみてくださいね。

□まとめ

玄関収納の役割と見せる収納のNGルールについて解説しました。
収納スペースにたくさんのものを詰め込んだり、置き場所が決まっていなかったり、アイテムに統一感がなかったりすると、せっかくの見せる収納もおしゃれに仕上がりませんので、注意してくださいね。
当社は香取市・成田市・神栖市・印西市周辺で、自然素材を重視した家づくりを提供しておりますので、家づくりをご検討中の方はぜひご相談ください。