住まいづくりで最も難しいこと。
 
それは、土地選びでも資金計画でもありません。
『業者選び』です。
建築基準法という軸があるとはいえ、
業者によってこだわりはさまざま。
しかも、依頼する側の要望もさまざま。
 
そう考えると、自分にとって最良の業者と巡り合えた人は、
宝くじで高額当選するのと同じくらい
幸運なのかもしれませんね。
 
「 住宅会社は『お客さま』を断らない 」
 
■その偶然は運命?
 
普段なら気にも留めない折り込みチラシ。
ネットサーフィンをしていた時、偶然開いたホームページ。
偶然通りかかった時、イベントで盛り上がっていた住宅展示場。
そんなふとしたことが、
業者に関心を持つきっかけになることがあります。
 
しかし、この出会いを運命だと解釈し、
一目ぼれ状態で仮申し込みをしたり、
充分な打ち合わせをしないまま契約をする人がいます。
その結果、後悔する人は少なくありません。
新築後、家を守るパートナーとして
末永く協力する相手を選ぶのだということを意識して、
それにふさわしい相手かどうか見極める必要があります。
 
■お互いに不幸になります
 
誠実な業者は、
自社の家づくりに共感してくれる人の家を
大切につくりたいと考えています。
しかし実際には、家づくりの方向性が全く異なるお客さんも来ます。
本来ならば、業者はそのお客さんの依頼を断らなければいけません。
この時、誠実な業者は断ることができます。
それがお互いのためだと分かっているからです。
しかし、利益最優先の業者は断りません。
妥協点を探りながら話を進めます。
そんな関係だと、信頼関係を築くことは難しいものです。
相手の思いを汲みとることができないので、
不満を抱くこともあります。
最悪の場合、裁判沙汰になることもあります。
 
■合わないと思ったら断る勇気を
 
業者と何回か話をするうちに、
「この業者は、私の考え方とちょっと違うな・・・」
と感じることがあるかもしれません。
断ろうとしても、業者に言いくるめられてしまい、
なかなか断れなくて悩むことがあるかもしれません。
しかし、新居完成後、
数十年に渡って協力し合う相手を選ぶのですから
合わないと思った時はキッパリと断り、さっさと席を立ちましょう。
お互い信頼しあえる関係を築けるかどうかというのは、
とても大切なことです。
 
■営業マンを決め手にすると・・・
 
誠実な営業マンを信頼して契約する人は多いですよね。
毎年のように実施される調査でも、
常に契約理由の上位に入っています。
 
しかし、
 
契約後に担当者が変わることはよくある話です。
スタッフの仕事が細分化されているハウスメーカーの場合、
特にそうですよね。
あなたは、契約後に初めてその事実を知らされ、
ショックを受ける人が多いことを知っていますか?
そんな思いはしたくないですね。