５・二世帯住宅の間取りでは玄関と、階段はセットで考えます

こんにちは岩澤です。
　
今回は二世帯住宅の玄関は、親子別々か、一緒が良いかというお話です。
　
二世帯の間取りで考えないといけないのは、玄関についてになります。
　
一般的には最初は、親子別々の玄関にするというお話をいただきますが、間取りを作っているうちに、結果的に１つの玄関で広くしたいという要望になる方も以外と多いです。
　

　　
ちなみに、玄関が一緒でも家の中の玄関ホールから親世帯と子世帯で分離をさせるという二世帯も可能ですのでご安心ください。
　
その場合は、玄関ホールからまっすぐ階段を登って二階が子世帯。すぐ横の扉から、親世帯の家に入っていくというイメージになってきます。
　
完全分離の二世帯で玄関が２つの場合は、家の中で行き来することができないのが一般的です。
　
つまり、親子間の行き来をするのは一旦、玄関の外に出て隣の玄関から入り直す形になってきます。
　
　
最近は、若い世帯のご夫婦が仕事から帰ってくるまで、親御さんが家で孫の面倒を見るという方も増えてきました。
　
このような生活スタイルの場合は、玄関が一つでホール経由で家を行き来できると便利かもしれません。
　
また防犯上も、玄関が２つあると防犯上も鍵の管理が大変だったりするかもしれません。
　
生活は分かれていても頻繁に、親子間の世帯を行き来するならとくに玄関が１つのほうが便利なこともあったりします。
　
また玄関を１つにするかわりに、大家族が出入りして靴を脱ぎはぎしやすいようにシューズクローゼットをつけたりという広めの設計のご提案も可能になってきます。
　
ぜひ、二世帯をお考えの方は、無料相談会にお越しいただければと思います。
　
二世帯住宅の建築事例なども多数、お写真や参考になる設計図がございます。
　
お気軽にお問い合わせください。
　
　

　
　
上の写真は、「洗面台をおしゃれにしたい！」
とご希望の奥様にご用意した、洗面台です。
　
一般的な洗面台が好きな人もいると思いますが、こういう部分にこだわるも面白いですよ。
　
住んでいても楽しくなるそうです（笑）
　
　

　
この洗面台を選んでくれた奥さまと写真を撮ったよー。
とてもいい奥さんだよ。
　
楽しい家を建てたいなら電話くださいね。
　
　

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