床が冷たくない洗面所のつくり方とは?サーモタイルについても解説します!
冬に寒い季節にお風呂に入るときや出るときに床部分のタイルが寒いと感じたことはありませんか。
床が冷たいと快適に過ごせないだけではなく、ヒートショックなど健康に被害が起こる可能性があります。
そこで、本記事では、床が冷たくならないようにするポイントについて解説します。
□床が冷たくない洗面所の作り方とは?
1.床暖房にする
床がタイルでできている場合、タイルは耐熱性と熱伝導が高いため、床暖房との相性が高いです。
リフォーム費用は、1畳当たり10万円前後となっております。
ただし、賃貸住宅では床暖房に変更することはできませんので注意してください。
2.クッションフロアを貼る
タイルの上にヒヤッとしにくいクッションフロアを貼るのも1つの方法です。
しかし、クッションフロアを貼るとタイルが見えなくなってしまうので、タイルが見えなくなるのを避けたい方にはおすすめできません。
また、賃貸住宅ではクッションフロアを貼ることができない場合もあるので、事前に確認してください。
3.コルクタイルを敷く
コルクタイルは温かみがあるため、寒さ対策となります。
また、インテリアともよく馴染み、滑りにくく、天然素材であるため、小さな子供も安心して使用できます。
しかし、重いものを置くとへこんだり穴が開く場合があります。
そのため、洗面所に家具を置くときにはクッション材を挟んだり、家具の箇所を避けてマットを敷いたりするなどの工夫をしましょう。
4.洗面所に暖房を置く
タイルは直接温まりませんが、洗面所全体を暖めることにより間接的に冷えを軽減させる方法です。
洗面所は場所が限られているため、なるべくコンパクトで安全性の高い物を選びましょう。
□洗面所の床の冷え防止に!「サーモタイル」はいかがですか?
洗面所の床の冷え防止に「サーモタイル」という冷たくない床があります。
このタイルの特徴は、一般的に使われているタイルとは異なり、表面が凹凸になっているため、濡れていても滑りにくい造りになっています。
転倒の可能性が減少するため、安心して浴室を利用できます。
また、サーモタイルには様々な柄やデザインがあるため、好みや浴室の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
□まとめ
本記事では、洗面所の床の寒さ対策とサーモタイルについてご紹介しました。
色々な冷え対策があるため、自分の好みや予算にあった対策をしましょう。
当社では、自然素材にこだわっており、家族が健康に暮らせる家づくりをサポートさせていただいております。
香取市・成田市・神栖市・印西市で平屋や注文住宅をご検討されている方は、当社まで気軽にお問い合わせください。