屋根を守るためのルーフィング!立ち上がり処理がきちんとされているかの確認が重要!

新築やリフォームを計画している家主の方々にとって、家族を守ることは何よりも重要です。
そんな中、屋根の耐久性と安全性を高めるためには、防水対策が欠かせません。
特に、屋根ルーフィングは、雨漏りを未然に防ぎ、台風や大雨から住宅を保護する役割を担っています。
今回は、屋根ルーフィングの重要性と選び方、施工のポイントについて紹介します。

□屋根を守るためのルーフィング!基本知識とその重要性

ルーフィングとは、屋根の下に設置する防水シートのことを指します。
このルーフィングは、屋根材が防げなかった水の建物内部への浸入をくい止める役割を持ち、雨漏りを防ぐために二重三重に対策を練ることが大切です。
台風や大雨の際、屋根材・壁材の中へ雨水が浸入しても、ルーフィングがあれば雨水を弾いてくれます。
このように、ルーフィングは住宅建築における基本となっています。

1:雨漏り防止

どれだけ耐水性の高い屋根材を用いても、雨漏りは完璧に防げないため、ルーフィングによる二次防水が重要です。

2:耐用年数の延長

屋根材だけでなく、ルーフィングによっても建物の耐用年数を延ばせます。

適切なルーフィングの選択が、家全体の防水性を高めるカギとなります。
耐用年数やグレードに注意し、コストパフォーマンスに優れた商品を選ぶことが大切です。

□立ち上がり処理の確認も!ルーフィング施工時のチェックポイント

ルーフィング施工時には、以下の4つのチェックポイントを確認することが重要です。

1:グレード

ルーフィング材のグレード選択は、耐久性とコストパフォーマンスのバランスを考える上で欠かせません。
耐用年数が屋根材よりも長く、価格が適正であるかどうかを確認しましょう。

2:スケジュール

施工スケジュールに無理がないか、また雨による影響を適切に見極めてから施工会社を選ぶことが重要です。

3:ルーフィングの破損

施工中のルーフィングの破損には注意し、すぐに現場責任者に報告しましょう。

4:立ち上がり処理の確認

屋根と壁の接合部分や突起物周辺など、ルーフィングの端が立ち上がる部分の処理方法を確認しましょう。
不適切な立ち上がり処理は、将来的な雨漏りの原因となり得ます。

□まとめ

屋根ルーフィングは、家族を守るために非常に重要な役割を果たします。
適切なルーフィングを選択し、正確な施工を行うことで、雨漏りを未然に防ぎ、家の耐久性と安全性を高められます。
今回紹介したポイントを踏まえて、家を守るための最適な対策を行ってください。

当社はお客様、そしてお客様のご家族が健康に暮らせる「健康住宅」を提供いたします。
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