天井を格子に組む。それだけで、部屋に「格」が生まれる
LDKの天井は、木の格子を組んだ上に木毛セメント板を張った意匠仕上げ。和室の格天井を現代的に読み替えたデザインです。平らな天井と違って陰影が生まれるため、白い壁の空間でも単調になりません。木毛セメント板は吸音性が高く、家族の声やテレビの音がやわらぐという実用的な効果も。見上げるたびに気持ちのいい、天井そのものがインテリアになっています。
白いガルバリウムの外壁に、レッドシダーの玄関まわりとビルトインカーポート。すっきりとした外観の内側には、木の格子を組んだ天井、カラー畳を敷いた小上がり、そしてウッドデッキの中庭が広がります。外からの視線を気にせず窓を開け放てる中庭は、洗濯物を干すにも、子どもを遊ばせるにも便利な「囲われた外」。素材と色で遊びながら、暮らしやすさは押さえた住まいです。
天井を格子に組む。それだけで、部屋に「格」が生まれる
LDKの天井は、木の格子を組んだ上に木毛セメント板を張った意匠仕上げ。和室の格天井を現代的に読み替えたデザインです。平らな天井と違って陰影が生まれるため、白い壁の空間でも単調になりません。木毛セメント板は吸音性が高く、家族の声やテレビの音がやわらぐという実用的な効果も。見上げるたびに気持ちのいい、天井そのものがインテリアになっています。
リビングの一角に、段差のある畳コーナーを
リビングの続きに、床を一段上げた畳コーナーを設けました。カラー畳を市松に敷き、和室というより「くつろぎのステージ」という感覚。腰かけるのにちょうどよい高さなので、来客時のベンチにもなります。洗濯物をたたむ、子どもを昼寝させる、ごろりと横になる——使い道を限定しないからこそ、いちばん使う場所になりました。段差の下は引き出し収納として活用できます。
キッチンのすぐ裏に、隠せる収納をまとめて確保
キッチンの背面に、壁一面の可動棚を備えたパントリーを設けました。食品ストック、飲料のケース、大皿や季節の調理器具まで、まとめて一か所に。奥の壁には新聞紙柄のクロスを選び、扉を開けるのが楽しくなる仕掛けにしています。キッチンの上に物を置かなくて済むので、リビングから見える景色は常にすっきり。「片づける手間」ではなく「片づく仕組み」で解決しました。

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