室内の床とつながる、天井付きのウッドデッキ
リビングの掃き出し窓の外に、屋根のかかったウッドデッキを設けました。室内の床とデッキの高さをそろえているため、窓を開けると段差なく行き来でき、リビングがそのまま外へ延びて見えます。屋根があるので、雨の日でも洗濯物を出しておける実用性つき。夏は椅子を出して夕涼み、休日は子どもの遊び場に。「使える外」があると、家の広さは体感で一段上がります。
白い塗り壁でまとめた、のびやかなワンフロアの平屋。リビングの先には広いウッドデッキが続き、その外周を木の縦格子がやわらかく囲みます。格子越しに入る光は直射よりも穏やかで、外からの視線は自然に遮られる。カーテンを閉め切らずに暮らせる家です。天井は杉板張り、床は色の深い無垢材。畳の小上がり、真鍮の照明、大容量のウォークインクローゼットと、和モダンの落ち着きに実用がきちんと備わっています。
室内の床とつながる、天井付きのウッドデッキ
リビングの掃き出し窓の外に、屋根のかかったウッドデッキを設けました。室内の床とデッキの高さをそろえているため、窓を開けると段差なく行き来でき、リビングがそのまま外へ延びて見えます。屋根があるので、雨の日でも洗濯物を出しておける実用性つき。夏は椅子を出して夕涼み、休日は子どもの遊び場に。「使える外」があると、家の広さは体感で一段上がります。
カーテンを閉めなくていい家にする
デッキの外周を、細い木を等間隔に並べた縦格子で囲いました。内側からは外の景色が見えるのに、外の道路や隣家からは室内が見通せない——格子は、その微妙な距離感をつくるための装置です。日射しは細かく分割されてやわらかくなり、床に落ちる影そのものが美しい模様になります。既製のフェンスでは出せない、木ならではの繊細さです。
白い壁と木の天井に、照明で一点の華やかさを
素材と色を絞り込んだ空間だからこそ、照明のデザインが際立ちます。この家では、放射状に広がるスプートニク型のペンダントや、真鍮のブラケットライトを選びました。昼間はオブジェとして、夜は光そのものとして働く。造作や仕上げにこだわった空間の最後の仕上げを、既製のシーリングライトで終わらせない——そんな細部の積み重ねが、住まいの満足度を決めていきます。

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