リビングの中心に、階段状の造作棚を据える
LDKの中央に、高さを少しずつ変えた階段状の造作棚をつくりました。ソファの背もたれ代わりに空間をゆるく仕切りながら、視線は上を通り抜けるので圧迫感がありません。棚には本や写真、季節の飾りを並べて。市販の家具では出せない寸法と形を、部屋に合わせて一から設計できるのが造作の強みです。
深い軒の寄棟屋根が、低くゆったりと横に伸びる平屋。玄関は木の格子引き戸、室内は杉板を張った勾配天井と白い塗り壁でまとめました。LDKの隣には琉球畳を市松に敷いた和室を続き間で用意し、建具を開ければひと続きの大空間に。廊下も水まわりも幅にゆとりを持たせ、要所に手すりを配した、これから先も長く住み続けられる住まいです。
リビングの中心に、階段状の造作棚を据える
LDKの中央に、高さを少しずつ変えた階段状の造作棚をつくりました。ソファの背もたれ代わりに空間をゆるく仕切りながら、視線は上を通り抜けるので圧迫感がありません。棚には本や写真、季節の飾りを並べて。市販の家具では出せない寸法と形を、部屋に合わせて一から設計できるのが造作の強みです。
建物の長さいっぱいに延びるウッドデッキ
南面の掃き出し窓に沿って、建物の幅いっぱいのウッドデッキを張り出しました。深い軒がそのまま屋根代わりになるので、日射しも小雨も気にせず使えます。室内の床とほぼ同じ高さでつくっているため、窓を開けると視線がまっすぐ庭まで抜け、リビングが実際より広く感じられます。手すりを回してあるので、お子さまが遊んでも安心です。
「まだ早い」を、あとから工事しなくていいように
平屋であること自体が最大のバリアフリーですが、この家ではさらに、トイレ・洗面・廊下に手すりを設け、出入り口の幅と回転スペースにも余裕を持たせました。将来必要になってから壁を壊して補強するより、新築時に下地を入れて仕込むほうが、費用も手間も圧倒的に少なくて済みます。今は使わなくても、あって困らない備えです。

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