屋根の形を、そのまま部屋の形にする
天井を張らず、屋根の勾配に沿って梁をあらわしにしました。天井高が上がるぶん空気の量が増え、同じ畳数でも息苦しさがありません。木の梁が等間隔に並ぶことで、視線の抜ける方向が自然に生まれます。天井にもパイン材を張っているので、照明の光がやわらかく反射し、夜も落ち着いた明るさに。構造材をそのまま見せるので、余分な内装費もかかりません。
落ち着いたチャコールグレーの塗り壁に、瓦屋根。引き締まった和モダンの外観の前に、白いフレームのガラス温室をぽつんと置きました。中に入れば一転、パイン材の床と天井、白い塗り壁の明るい空間が広がります。梁があらわしの勾配天井、木の縦格子で仕切ったホール、そして壁一面の杉板張りパントリー。外は静か、中は明るく。対比を楽しむ住まいです。
屋根の形を、そのまま部屋の形にする
天井を張らず、屋根の勾配に沿って梁をあらわしにしました。天井高が上がるぶん空気の量が増え、同じ畳数でも息苦しさがありません。木の梁が等間隔に並ぶことで、視線の抜ける方向が自然に生まれます。天井にもパイン材を張っているので、照明の光がやわらかく反射し、夜も落ち着いた明るさに。構造材をそのまま見せるので、余分な内装費もかかりません。
庭に、ガラス張りの小さな部屋を置く
白いフレームのガラス温室を、庭のシンボルとして設けました。植物を育てるのはもちろん、日だまりの読書スペースとしても、雨の日の物干し場としても使えます。母屋から独立しているので、生活の音や視線から離れられる「もうひとつの居場所」に。外観のチャコールグレーに白いガラスの箱が一つ加わることで、庭の風景がぐっと引き締まりました。
「まだ必要ない」うちに、下地だけ入れておく
トイレや洗面には手すりを設け、出入り口の幅と回転スペースにも余裕を持たせました。将来必要になってから壁を壊して補強するより、新築時に下地を仕込んでおくほうが、費用も手間もはるかに少なくて済みます。段差を減らし、廊下の幅を確保する——今すぐ効果を感じるものではありませんが、この家に何十年住むかを考えれば、確実に効いてくる備えです。

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