新築の収納はどれくらい必要？収納の考え方について解説！

「収納スペースをどれくらい作れば良いのかわからない」
新築をご検討中の方で、収納について悩んでいる方は多いでしょう。
確かに、具体的にどのくらい収納を作れば良いのか、目安が欲しいですよね。
そこで本記事では新築での理想の収納率をご紹介します。
多くの方から支持されている収納スペースについてもご紹介しますので、ぜひご覧ください。

□新築の収納率はどれくらいが望ましい？

総床面積のうち、収納面積が占める割合のことを収納率と言います。
結論からお伝えしますと、家族構成やライフスタイルによって多少左右されるものの、一戸建て住宅では13%が理想だとされています。
マンションの場合は8から10%です。

そのため、例えば4LDKのおよそ100平方メートルの住まいであれば、13平方メートルを収納に割くのが良いということになります。
これは7.7畳分に相当します。

□人気の収納を紹介します！

ここからは人気の収納をいくつかご紹介します。

まずはシューズクロークです。
玄関周りの収納では、シューズクロークを設置すると良いでしょう。
家族が増えれば収納する靴が増えますし、ベビーカーやゴルフバックのような大きなサイズのアイテムを収納するのに最適だからです。

次はパントリーです。
パントリーとは、キッチンに設けられる収納スペースのことで、食品や調理器具の収納に役立ちます。
壁付けタイプやウォークインタイプなど、種類がありますのでご自身にマッチしたものを選びましょう。

次はファミリークローゼットです。
これは、その名の通り家族で使う共用の収納スペースです。
収納箇所を1つにまとめることによって、生活動線がシンプルになります。
家事の効率化が達成できますので、リビングやランドリールームの近くに設置を検討してみましょう。

最後は造作棚です。
これは、造り付けのオーダーメイド棚のことです。
オーダーメイドですのでご自身の好きなサイズで作れ、スペースにマッチする収納を実現できるでしょう。
おしゃれな空間づくりがしたい方にも人気で、機能性とデザイン性を両立できます。
新築の際に施工する方、後から付ける方の2通りがあります。

□まとめ

今回ご紹介した収納を取り入れることで、生活の満足度は格段に上昇するでしょう。
当社は自然素材を使った健康的な住まいを提供しております。
シックハウス症候群などの病気のリスクを抑えられ、生活の満足度に向上させますので、香取市・成田市・神栖市・印西市周辺で家づくりをご検討中の方はぜひ当社にご連絡ください。