使いやすい間取りの作り方とは?例も併せてご紹介します!
せっかく家づくりをするのであれば、間取りは使いやすい方が良いですよね。
しかし、家族全員が使いやすいと感じる間取りを実現するためには、どのようなことを意識すると良いのでしょうか。
本記事では使いやすい間取りの作り方と間取り例をご紹介します。
□使いやすい間取りの作り方とは?
使いやすい間取りを作るためには、要望に優先順位を付けることが大切です。
家族全員の要望を詰め込もうとすると、予算を簡単に超えてしまうでしょう。
そのため、ここだけは優先したいというポイントを家族で話し合い、それ以外はそれほど強くこだわらないという考え方が大切になってきます。
□使いやすい間取りの例をご紹介!
*リビングと隣接する和室
リビングに和室を隣接させるのがおすすめです。
テレビを見るのに飽きた子どもの遊びスペースとして利用できます。
和室に引き戸を設ければ、開放したときに広々とした印象になりますし、閉めれば独立したスペースにできます。
客室としても、子どもの勉強スペースとしても利用でき、臨機応変な使い方ができるでしょう。
また、和室に小上がりを設ける家庭も増えてきています。
部屋のアクセントになること、収納スペースが増えることなど、小上がりを設けるメリットは多いです。
*リビング階段
リビング階段とは、リビングに設ける階段のことです。
玄関から2階に上がる階段とは異なり、家族が集まりやすいリビングを通過するため、自然とコミュニケーションが多くなります。
「子どもが家に帰ってきたときの様子を把握しておきたい」
このように、子どもの様子を見守りつつ家事をしたい方におすすめです。
*ウォークインクローゼット
モノが散らかりがちな家庭には、ウォークインクローゼットが効果的です。
一般的なクローゼットよりも収納スペースが大きくなることが特徴です。
また、室内に歩けるほどのスペースが設けられているので、その場で着替えることもできます。
アイテムの中でも、特に服が多い方におすすめです。
家庭共用のファミリークローゼットを採用する方も増えてきています。
ファミリークローゼットでは、自分の服と子どもの服を同時に管理できるため、小さなお子さんがいらっしゃる場合におすすめです。
□まとめ
優先順位をつけることが、理想の間取りを実現するためには大切です。
当社はお客様とのコミュニケーションを大切にし、共に家づくりを進めてまいります。
お客様の理想とする間取りを実現しますので、香取市・成田市・神栖市・印西市周辺で注文住宅をお考えの方はぜひご相談ください。