廊下の壁に、小さな飾り棚をひとつ
腰板張りの廊下の壁を四角くくり抜き、小物を飾れる飾りニッチを設けました。何気ない通路であっても、季節の花やお気に入りの雑貨をひとつ置ける場所があるだけで、家の表情は驚くほど変わります。造作でしか実現できない、ミリ単位の納まり。既製品を組み合わせるだけでは出せない、手をかけた住まいの証です。
一面の緑の田んぼに、赤茶の瓦とベージュの塗り壁が映えます。腰から下には石張りを回し、重厚な佇まいに。南面にはウッドデッキを張り出し、深い軒がそのまま日除けになります。室内は一転、腰板張りのパイン材と白い塗り壁でやわらかくまとめました。飾りニッチや装飾ガラスの玄関ドアなど、外観の重厚さと室内の親しみやすさ、両方を楽しめる住まいです。
廊下の壁に、小さな飾り棚をひとつ
腰板張りの廊下の壁を四角くくり抜き、小物を飾れる飾りニッチを設けました。何気ない通路であっても、季節の花やお気に入りの雑貨をひとつ置ける場所があるだけで、家の表情は驚くほど変わります。造作でしか実現できない、ミリ単位の納まり。既製品を組み合わせるだけでは出せない、手をかけた住まいの証です。
厚みのある一枚板を、そのまま洗面カウンターに
洗面台は、厚みのある無垢の一枚板に丸い陶器のボウルを載せた造作仕様。継ぎ目のない板だからこそ、木目が端から端まで美しく流れます。天板は濃い色に塗装し、白い壁との対比を効かせました。毎朝いちばん最初に立つ場所だからこそ、既製品では出せない質感にこだわる価値があります。
節や色ムラも、本物の木である証拠
腰壁や造作材のあちこちに、耳付きの無垢材を用いています。一枚ごとに節の位置も色合いも違い、同じものは二つとありません。工業製品のような均一さはありませんが、そのぶん経年変化を重ねるほど味わいが増していきます。細部にまで無垢材を使う——それがこの家の一貫した姿勢です。

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