家の建て替え時期はどれくらい？建て替えを回避する方法を合わせてご紹介します！

「家を建ててから時間が経つけれど、建て替えをした方が良いのかわからない」
このような疑問をお持ちの方も多いでしょう。
建て替えをするべきなのか、リフォームをするべきなのか、判断がつきませんよね。
そこで本記事では、家の建て替え時期はどれくらいなのかについてご紹介します。
築年数別におすすめの対応を解説しますので、建て替えやリフォームをご検討中の方はぜひご覧ください。

□家の建て替え時期はどれくらい？

築年数が経ってくると、水回りの設備が古くなったり、天井が色あせてきたりと様々な不具合が生じるようになってきます。
では、どれくらいの年数で住まいの建て替えを検討するべきなのでしょうか。

目安の寿命は30年ほどだと言われています。
長期保証を行っているハウスメーカーでも、ほとんどの住まいが保証期間を迎える時期です。
30年以上になると、有料保証となるため、このタイミングで建て替えを検討する方も多いです。

築40年に到達すると、しっかりメンテナンスを行なっていた場合でも、あちこちでガタがきてしまってもおかしくありません。
家の性能や耐震性などを考慮して、建て替えを検討すると良いでしょう。

築45年以上の住まいは、耐震基準や断熱性に影響が出てくる場合が多いです。
昭和56年に新しい耐震基準が採用されたため、それ以前に建築している住まいは、これを機に建て替えを検討してみてくださいね。

□建て替えを回避する方法を解説します！

建て替えを回避するためにはどのようなことを意識するべきなのでしょうか。

まずはこまめにメンテナンスを行うことです。
住まいには定期的なメンテナンスが大切です。
手入れを怠って、シロアリが発生すると、住まいの基礎部分や木造部分が食い荒らされ、寿命が大きく縮んでしまいます。
仮に家の中で害虫を発見したら清掃会社に調査を依頼してくださいね。

次は部分的なリフォームを行うことです。
先ほど紹介したように、手入れを放置していると水回りの設備が劣化してきます。
戸建て住宅で長く快適に過ごすためには、設備の取り替えや間取りの変更など、適切なリフォームが欠かせませんので、ぜひ意識してくださいね。

□まとめ

築年数が30年を超えたあたりから、建て替えを検討し始めると良いでしょう。
当社は自然素材をメインに家づくりを行なっております。
いつまでも快適に過ごせるように、機能性にもこだわっております。
香取市・成田市・神栖市・印西市周辺で注文住宅をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。